共済

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共済について

入院保険(医療保険)には、民間の保険会社の他に
共済』という選択肢もあります。

共済というのは、営利目的の事業ではなく
「助け合いの心」から生まれた制度だと言われています。

共済には
県民共済、こくみん共済(全労済)、coop共済、JA共済などの種類があります。

※県民共済は、地域によって名称が異なります。
東京は都民共済、大阪・京都は府民共済、北海道は道民共済、
神奈川県は全国共済(全国共済神奈川県生活協同組合)という名称になります。

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共済の特徴

私自身、どこの入院保険に加入しようか考えていた時に
共済も視野に入れて検討をしていました。

その時、私が受けた共済のイメージとしては簡単に言うと以下などがあります。

  1. 毎月の掛金が安い
  2. 60歳頃までは保障が手厚いが、高齢になると保障が減っていく
  3. 共済によっては、割戻金がある

共済の最大の特徴は、
一定の年齢に達するまでは安い掛金で手厚い保障となっているのですが、
高齢になると保障が減ってしまう点にあるように思います。

民間の保険会社ですと、
年齢に関係なく、入院すると一律で1日1万円などの終身保障が可能ですが、
共済の場合は違います。

※共済によっては、上記のような民間の保険会社のような保障内容の物もありますが
比較検討した結果 そのようなタイプの保障の場合は
私は民間の保険会社の方が良くできていると感じたので、
ここでは そのタイプに関しては省略させていただきます。
詳細はご自身で調べて検討してみて下さい。

例えばA共済の場合は
月額4,000円の掛金で以下などの保障となっています。
(他にも事故入院、後遺症などの保障や、病気入院の場合何日目からの保障であったり
入院日数は何日まで・・・・・・など内容もあるのですが、ここでは省略してあります。)

【A共済・月額4,000円の場合】
18〜60歳 60〜65歳 65〜70歳 70〜80歳 80〜85歳
病気入院・日額 9,000円 9,000円 5,000円 2,000円 なし
病気による死亡 800万円 460万円 200万円 100万円 60万円

簡単に一部だけを抜粋した表ではありますが、
共済を検討する上で大切な部分でもあるかと思います。

表を見ていただくと分かるかと思うのですが、
病気で入院した時の日額が年齢とともに減っていきます。

安い掛金で 死亡保障までつく内容ではあるのですが、
高齢になった時こそ 病気入院の保障は重要だと私は考えています。

私はどうしてもこの点が気になってしまい、
共済はお値段としては魅力的ではありますが
結局 民間の保険会社の一生保障が変わらないタイプの入院保険を選びました。

もちろん、上記の表でご紹介した共済だけではなく
それぞれの共済がありますし、
共済は考え方によってはすばらしい内容ですので、検討してみるのも一案です。

貯蓄の少ない若い年齢の間は 掛金の安い共済に加入して万が一に備え、
その間に入院保険に頼らなくても大丈夫なようにしっかり貯蓄をして、

それで高齢になった時には
ご自分の貯蓄があるから共済には頼らないでOK・・・という考え方など
人それぞれで考え方・経済力によっては色々な選択肢があるかと思います。

また、例えば自営業をしている
働き盛りの男性が入院保険に加入をする場合、

入院をした場合に、入院費用だけでなく
収入の面でもダメージを受けることを想定して、
入院給付金の日額を高額に設定しようとするかもしれません。

ですが 入院給付金の日額を高額にすると、
月々の保険料も高額になってしまいます。

ですので
民間の保険会社の日額を抑えた金額の終身保険に入っておいて、
これを老後もずっと継続をしていくと考えて、

現役で働いている間は
入院した時の日額をもっと手厚くするために
現役の間だけ共済にも加入しておく・・・・・などの選択肢も考えられるかと思います。

共済は中年世代の方にとっては
安い掛金の割に保障内容が充実しているかと思います。

せっかく保険料を支払っていても
老後も保障される終身保険とはなりませんが

現役の間の保障を手厚くする為だという割り切った考えで
共済に加入する、というのも人によっては合理的なのかと私は思います。

※もちろん、ご自分で共済の長所と短所と理解した上で
ご自分の責任において検討して下さい。

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共済の注意点

共済には大手のJA共済、県民共済、こくみん共済(全労済)などがありますが
中には小規模な共済もあります。

共済には「認可共済」と「無認可共済」があります。

JA共済、県民共済、こくみん共済(全労済)などは
それぞれの根拠法に基づく共済で、
所管官庁の認可があり その監督下におかれています。

逆に、小規模な共済の場合は
どちらかと言うと監督下におかれていない共済の方が多いようです。

私は別に無認可共済を否定する訳でも
大手の共済を勧めている訳でも 何でもありませんが、

ただ、小規模な共済の中にはマルチ商法のような共済もあると言われているようですので、
共済を選ぶ際には
ご自分の責任においてしっかりとそれぞれの共済を見極めてからご検討いただけたらと思います。

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神奈川県の県民共済について

間違えやすいのですが、
他県では県民共済と言われている
全国生活協同組合連合会による共済は、
神奈川県では「全国共済(全国共済神奈川県生活協同組合)」と言います。

神奈川県には「全国共済」とは違う、
神奈川県民共済生活協同組合による「かながわ県民共済」という共済もあります。

この2つの共済がごっちゃになりやすいのですが、
それぞれ元受け団体が異なる 違う共済となっています。

【免責事項】
共済の加入や見直し等をされる場合は、自己責任において実施して下さい。
当サイトでは一切の責任を負いかねますのでご了承下さい。

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